電子カルテ

一人で開発を続けてきた電子カルテです。開発言語はC#(一部、JAVA)、DBはPostgreSQLを使用しています。 約300床の中規模病院、200台以上の端末(現在は300台近くまで増えました)で稼働しながら日々進化を続けています。

外来カルテをORCAと連携させクリニック用の無料電子カルテとし改造しました。 クリニック用の無料業務支援ツールとも連動して使いやすいIT環境を低コストで実現できます。

ORCA連携の無料電子カルテ(クリニック用)には、サーバーが必要です。 HDD 4TB(ミラーリング)のPCなら10〜15万円程度ですが、このサーバーは医事システム(無料のORCA)とPACS(無料のdcm4chee)と兼用できます。 詳細は、クリニック統合サーバーを参照してください。

ORCA連携の無料電子カルテ(クリニック用)

ORCAに連携する無料電子カルテとして進化を続けています。 ORCA、PACS、電子カルテを1台のサーバーに集約したので、極めて低コストなクリニックのIT環境が完成します。
クリニック統合サーバー
・ORCA連携無料電子カルテについて
無料電子カルテ(クリニック向け)操作マニュアル 無料電子カルテと業務支援ツールの使い方
 クリニックツールと電子カルテの起動について
 受付からカルテのオープン
 検体検査オーダー詳細
クリニック用の無料業務支援ツール

自作電子カルテの機能

コストをかけずに一人で開発した電子カルテがどの程度のものなのか、機能を紹介していきたいと思います。
自作電子カルテ概要
入院カルテ - スタート画面
入院カルテ - 検索・一覧・その他
入院カルテ - カルテ画面
入院カルテ - 各種依頼画面
外来カルテ概要
イントラネット概要
機能紹介の続きは、執筆中...

開発中の機能

バイタルデータの電子カルテへの自動取り込み機能を開発しています。
バイタルデータの電子カルテへの自動取り込み1
バイタルデータの電子カルテへの自動取り込み2
バイタルデータの電子カルテへの自動取り込み3

自作外来カルテ、イントラネット、クリニックツールを統合しORCAと連携させたクリニック向けシステムを開発しています。
ORCA連携無料電子カルテ
※すでに完成し実際に導入されました。

開発が完了した機能

知り合いの先生がクリニックを開業し電子カルテを購入しましたが、使い始めて問題が出てきています。
特に予約機能の使い勝手で以下のような問題があるとのことです。

  • 土日祭日が区別なく表示されるので、カレンダーで確認しながら予約を行っている。
  • 特定日や特定時間を予約停止にする機能がないので、これもカレンダーなどに書き込み確認している。
  • 一種類の予約しかできないため診察と検査(MR/CTなど)を分けて予約することができない。
  • 予約票の印刷機能が無いので手書きで対応している。
  • 患者登録をしないと予約ができないので新規の電話予約が手間取る。

予約以外にも色々あるとのことなので、クリニック向けのツールを開発しました。

電子カルテのコスト

厚労省から医療のITかに係るコスト調査報告書という資料が公開されています。 平成17年度の調査と少し古いのですが、すごい費用が記載されています。 当院のPACS導入の費用(勤務時には既に導入済み)を見る機会がありましたが、値引き後で数千万円台後半という価格でした。 厚労省の資料と比べるとたいしたことはない費用ですが、ちょっと驚きの価格です。 サーバ単体でも1千万円を超える価格でした。

ちなみに約5倍の容量を持つ自作予備サーバは、dcm4cheeインストール1に書いたように十数万円で、問題なく稼働しています。

電子カルテの導入に必要なコスト
100床の病院で電子カルテを導入する場合のコストを試算してみました。
「電子カルテ導入に必要なコストは、1床10〜20万円程度」あれば構築が可能ではないかと思います。

電子カルテの導入コスト削減(ソフトウェア編)
電子カルテの導入コスト削減(ハードウェア編)
電子カルテのコスト削減のポイントです。

電子カルテの導入コスト削減(医療IT業界はボッタクリ?)
医事コンを5台増設したので値段を聞いてみました。
医事コンとオーダーリング連携する場合の連携費用。
PACSサーバーに2TBのHDDを増設するのに要した費用。

電子カルテ運用のためのITインフラ構築

個人で開発した電子カルテなので、業者がインフラを構築してくれる訳ではありません。 当然、自力で電子カルテ運用のためのITインフラを用意していく必要があります。
電子カルテ運用のためのITインフラ(構築)
電子カルテ運用のためのITインフラ(サーバー更新)