検体検査オーダー

依頼項目の選択

「検体検査依頼」ボタンを押すと検査依頼画面が表示されます。
検体検査依頼画面(基本項目)
検査依頼画面ではタブで5ページ分の検査セットや検査項目を配置することができます。 上の表示例は、基本項目のタブでPSAを追加している所です。

選択された検査セットや検査項目は右下のツリービューに追加されていきます。 検査セットは、ツリーを展開すると含まれる検査項目が表示されます。 上の表示例では、2つのセットと1つの単項目が選択されている状態です。

依頼項目の検索

検査項目が依頼画面に設定されていない場合は、検索を行う必要があります。 検査項目検索タブを選択し検索を行います。
検体検査依頼画面(検査項目検索)

検査項目検索画面で検査項目名の文字列(一部)を入力し検索を行います。 上の表示例で「ダイマ」と入力し「検索」ボタンを押しD-ダイマー定量を選択しています。

依頼項目の確認

検査項目などを選択後に「検査確認」ボタンを押すと検査依頼確認画面が表示されます。
検体検査依頼画面(依頼確認)
また、この画面左下の「項目除外」ボタンを押すとセット項目などから一部の項目を除外することもできます。

検査依頼確認画面では検査分野毎に選択した検査項目(セットの場合は検査項目に展開されます)が表示されます。 セットで重複している項目があっても1つにまとめられます。 また、その下部には必要な採血管の容器種別と検体量が表示されます。

OpenDolphineのマニュアルを見たことがあるのですが、必要な採血管が表示されるという記載がありませんでした。 依頼伝票の印字例をよく見てもそのような項目があるようには見えませんでした。 検査項目から必要な採血管を選択し表示する機能は、まさにIT化・電子カルテ化の恩恵だと思います。
※有料の電子カルテなら間違いなく実装されている機能だと思いますが、無料の電子カルテを採用する場合は注意しましょう。

印刷

検査依頼確認画面は依頼伝票のプレビュー画面でもあります。「依頼確定・印刷」ボタンを押すとチェックボタンの状態に応じて印刷が行われます。 また、上の表示例ではラベルプリンタ接続されていないためグレイ表示になっていますが、「検定ラベル」チェックボックスの状態に応じて採血管用のラベルが印刷されます。 検体ラベルには、患者情報、バーコード(患者ID)に加え採血管の種類も印字されるので医療安全上も活用することが望ましいと思います。

ラベルプリンターは、ブラザーのQL-820NWBなどが使用可能です。
※2018年3月現在、約2.8万円

卓上型採血管準備装置とのインターフェースも用意されています。 健診を沢山実施するクリニックなどには便利だと思います。 ただし、無料の電子カルテなのでテクノメディカの製品にしか対応していません。

記録追加

依頼を確定すると記録追加画面が表示されます。 依頼の概要がテキストとして入力されているので、検査理由などを追記すれば少ない手間でカルテ記載が充実します。
記録追加画面(検体検査)

依頼画面の一覧表示

入力した検査オーダーは、各種依頼画面の一覧に表示されます。 運用形態に応じて指示受けや実施受けなどが可能なため、色分けして表示されます。
各種依頼画面

依頼一覧(簡易部門システム)

電子カルテの画面左端の「依頼一覧」ボタンを押すと、各検査部門別に依頼一覧を表示することができます。
依頼一覧(検体検査)
上の例は、簡易検体検査部門システムとして本日の検体検査依頼一覧を表示しているところです。 この一覧で指示受け登録などを行うことができます。

依頼データ出力および検査結果取り込み

検体集配時に依頼データ出力と検査結果取り込みを行います。 インターネット経由でも可能ですが、検体検査を外注している場合は検体の集配が必須なので余り意味がありません。 いたずらに院内LANのセキュリティを低めるだけなので避けたほうがい良いでしょう。 インターネット接続の危険性は、〜クリニックのセキュリティを劇的に下げる〜クラウド型電子カルテを参照してください。
依頼データ出力と検査結果取り込みクリニックツールはクリニックツールから行います。
クリニックツール
クリニックツールの「その他」の中の「検査データ読み込み」ボタンを押します。 検査データの取り込みと依頼データの出力を行う画面が表示されます。
検体検査の依頼データ出力および検査結果取り込み