IT機器

病院やクリニックのIT化を行う時に必要なハードウェアを価格重視でセレクトしました(実際にこれらのハードウェアの中から購入して運用を続けています)。 調査時点での最もコストパフォーマンスの良い製品を選べていると思います(製品メーカの信頼性も多少考慮しています)。

低コスト医療ITを実現するにはコモディティ化した製品を活用する必要があります。 つまり、amazonなどのインターネット通販や家電量販店で売られて容易に購入することができる製品です。 金額的な線引きは難しいと思いますが、概ね10万円以上のIT機器はなるべく使わないように開発しています。

例外的に使用している高額なIT機器は、採血管オートラベラーや自動分包機です(医療機器なのか微妙なところですが)。 このような機器は、価格に見合うだけの優れた製品という訳ではなく、単に販売数量が見込めないため高価なのだと思います。 例えば、5年前に購入した採血管オートラベラーのLANは10BaseTを使用しています。 5年前とはいえ、コモディティ化した家庭用IT機器で10BaseTの製品を見つけることは困難な状況でした。

このような機器は、故障時のことを考えると保守にも入る必要があり、容易に買い替えることもできません。 また、将来的にもコモディティ化していく可能性も低いと思います。 低コスト医療ITを実現の大きな障害だと思います(これらの機器のコスト削減策は思いつきません)。

下記の製品を参考にしながら1台のサーバー(10〜15万円)と必要な台数のPCやプリンタなどを調達すれば、完璧なクリニックのIT化が実現できます。

※使用する主要なソフトウェアは下記の通りです(いずれも無料)。

PC、モニタ、UPS

サーバー、クライアントなどの主要なハードウェアです。

ネットワーク

ネットワークを構築するために必要な機器です。

プリンタ、その他

プリンタやその他の有用な小物です。

電話、ファックス

交換機を導入しないようなクリニック(広め)では、電話なども悩みの種だと思います。