ORCA連携無料電子カルテ

クリニック統合サーバーの自力運用が難しい施設向けに、有料の保守サービスを行っていただけるIT企業を募集しております。
画面右の「ご意見など」からのご連絡をお待ちしております。

ORCA連携無料電子カルテ、業務支援ツールの名称が決まりました。
電子カルテはORCHID-MR(オーキッド電子カルテ)、業務支援ツールはORCHID-CT(オーキッド・クリニックツール)です。 デモ環境を用意したので是非お試しください。

機能追加、改善は現在も続いていますが、ORCA連携(クリニック向)け無料電子カルテは既に実用段階に入っています。 2018年現在、ORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテは服部あたまクリニックで順調に運用を続けています。 今年は、ORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテを広めていきたいと思っています。

ORCAを運用されているクリニックで、電子カルテ業務支援ツールを使ってみたい場合はご相談ください。 その際の主要ソフトウェアの価格は、以下の通りになります。
外来電子カルテ本体価格:無料
業務支援ツール本体価格:無料
インターネットサービス:未定
クリニック統合サーバーについてもご参照ください。 また、電子カルテなどの使い方については無料電子カルテ(クリニック向け)操作マニュアルを参照してください。

電子カルテからのPACSビューワー呼び出し

電子カルテで特定の患者を選び、その患者の画像をPACSビューワーで表示することは必須の機能だと思います。 ORCHID-MR(オーキッド電子カルテ)では、RapideyeCoreとWEASISの2種類のPACSビューワーに対応しています。

「電子カルテ-PACSビューワー連携」に必要な機能は以下の2点だと思います。

  • 患者IDを指定してPACSビューワーを起動(起動時の認証は電子カルテが代行)
  • 電子カルテで患者を変更した時に、PACSビューワーを閉じる(または患者を切り替える)

ORCHID-MR(オーキッド電子カルテ)からのPACSビューワー呼び出し

無料電子カルテや無料PACSで収益アップ

電子カルテやPACSを導入すると、何の労力もなく(むしろ労力は少し減ります)クリニックの収益をアップすることができます。

しかし増収額が少ないため、従来の電子カルテやPACSでは導入費用や月々の保守料で消し飛んでしまいます。 クリニック統合サーバーは、無料電子カルテと無料PACSで構成されるため、この増収効果を十分に享受することができます。 以下は、具体的なクリニックの増収例です。

画像管理加算で増収

電子カルテでのバーコード利用1

医療現場では、バーコードが利用されることが多いと思います。 無料で提供している電子カルテのORCHID-MRでも色々な場面でバーコードが利用できるように作成されています。
電子カルテでのバーコード利用1
電子カルテでのバーコード利用2

主な無料電子カルテ

現在、いくつかの無料電子カルテが利用可能です。
・OpenDolphine
・K's Karte
クリニック統合サーバーの構想要素である自作の無料電子カルテ(名前はまだありません→ORCHID-MRに決まりました)
・クラウド型無料電子カルテ(検討するに値しないと思うので詳細は省略...理由は後述)
※無料といってもPCやプリンタの費用はかかります。完全無料とうたっているクラウド型も同様です(インターネット回線、プロバイダ、ルーター、PC、プリンタなどの費用を負担してくれるわけではありません)。

この中で明確に除外すべきものは、クラウド型無料電子カルテです。 そもそもクラウド型電子カルテがセキュリティ面でまずいと思っていない医師がいるのかさえ疑問です。 これまでは数百万円の費用に手が出ず、セキュリティには目をつむり、やむを得ずクラウド型電子カルテを使っているのではないでしょうか。
特に2018年1月に発表されたCPUの脆弱性以降、クラウドの危険性は無視できないものになっています。 たとえばMeltdownと呼ばれるIntel CPUの脆弱性はクラウド内の情報を盗み取るには最適の方法です。 Linuxでは、この脆弱性をKPTI(Kernel Page Table Isolation)という方法で回避するパッチ(アップデート)を提供しています。
クラウドとは、複数のマシンを複数のユーザーが共有して使うといったような漠然とした意味で使われていると思います。 そのため様々な仮想化の基盤が使用されています。 まず、クラウドサーバーがVPSを利用している場合、以下のページで示されているようにDocker、LXC、OpenVZ、UML、Paravirtual Xen、Chroot Jailsを使っている環境がパッチ適応後も無防備の状態です (KVM、Xen HVM、HyperV、VirtualBox(VT))。
Meltdown BUG: What about KVM/Xen/Docker/OpenVZ/LXC/PV-Xen/HyperV?
次にOpenStackについてですが、情報が少なくKPTIが有効なのか調べてもよくわかりません。

この一連の事件は、一向に収束の兆しを見せていません。 2018年2月には、 「新たな脆弱性 Meltdown Prime/Spectre Prime が発見される」というニュースも流れています。 詳細に関してはまだ未公開ですが、要するに「投機的実行機能を持つCPUに対するサイドチャネル攻撃」はアイデア次第でいろいろなバリエーションが今後も見つかっていくのだと思います。

話が長くなってしまいましたが、電子カルテのようなセンシティブ情報をクラウド上で扱うのは正気の沙汰とは思えないということです。
クラウド利用の危険性に関して、まだまだ書き足りません「〜クリニックのセキュリティを劇的に下げる〜クラウド型電子カルテ」も参照してください。

そして、ここからが本題ですが、「KARTE.CLINIC」というクラウド型無料電子カルテをご存知ですか?
同サービスのニュースリリースの最後の部分を見ると次のようになっています。
2016/12/27 オンライン決済機能がリリースされました。遠隔診療の決済等、オンライン支払にご利用いただけます。
2017/02/11 平成28年度日本医師会情報システム協議会に出展中です
2017/05/01 サービス停止のお知らせ
サービス停止のお知らせのページには、2017/5/26に停止するとあります。 告知から停止まで3週間ちょっと、利用はさぞ驚き対応に苦慮したでことでしょう。 しかし、これは起こりうる可能性のある未来が現実の物になっただけのことでしかありません。
クラウド型電子カルテが出始めてから間もないのに、既に1つのサービスが消滅しているのです。 クラウド型電子カルテ(特に無料)は、検討するに値しないと思いませんか。

〜クリニックの事業継続リスクを高める〜クラウド型電子カルテ

ちょっと話がそれますが、クラウド型電子カルテに似たサービスに、クラウド型PACSという理解の範疇を超えたサービスが存在します。 「通信速度、通信帯域が問題なクラウドサービスに、大容量の高速転送が必要なPACSを載せる」理解しがたいサービスが存在します。

クラウド型PACS〜最も理解しがたいクラウド利用〜(その1)

ORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテの自作

自作外来カルテ、イントラネット、クリニックツールを統合しORCAと連携させたクリニック向けシステムを開発しています。
ORCA連携クリニック向け無料電子カルテ自作1

ORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテの画面イメージ

完成したORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテの画面イメージです。
ORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテの受付一覧画面
ORCA連携(クリニック向け)無料電子カルテの受付一覧画面

詳しい使い方は、無料電子カルテ(クリニック向け)操作マニュアルを参照してください。

ORCAについて

ORCAは、日本医師会が開発した医事会計ソフトの名称です。 ORCAを動作させるには、OSとしてUbuntuをインストールしたPCが必要です。 2018年12月に新しいバージョンのORCA(5.1.0)がリリースされました。 ORCA(5.1.0)のインストール方法などについては下記を参照してください。
日医標準レセプトソフト(ORCA) 5.1.0 Ubuntu 18.04(Bionic Beaver)