機能追加、改善は現在も続いていますが、ORCA連携(クリニック向)け電子カルテは既に実用段階に入っています。 ORCA連携(クリニック向け)電子カルテは順調に運用を続けています。 また、業務支援ツール、PACSも一体的に使用することができます(同様に複数の施設で稼働しています)。
2023年現在、ORCAは旧漢字が使えないという患者基本情報のマスタにするには致命的な欠点が存在します。 当推進会の電子カルテ等では、この欠点を補いながらORCAと連携可能なように改良を行いました。 詳しくは、電子カルテ(クリニック向け)操作マニュアルのORCA関連を参照してください。
電子カルテで特定の患者を選び、その患者の画像をPACSビューワーで表示することは必須の機能だと思います。 電子カルテでは、RapideyeCoreとWEASISの2種類のPACSビューワーに対応しています。
「電子カルテ-PACSビューワー連携」に必要な機能は以下の2点だと思います。
電子カルテやPACSを導入すると、何の労力もなく(むしろ労力は少し減ります)クリニックの収益をアップすることができます。
しかし増収額が少ないため、従来の電子カルテやPACSでは導入費用や月々の保守料で消し飛んでしまいます。 以下は、具体的なクリニックの増収例です。
医療現場では、バーコードが利用されることが多いと思います。
ORCA連携電子カルテでも色々な場面でバーコードが利用できるように作成されています。
電子カルテでのバーコード利用1
電子カルテでのバーコード利用2
自作外来カルテ、イントラネット、クリニックツールを統合しORCAと連携させたクリニック向けシステムを開発しています。
ORCA連携クリニック向け電子カルテ1
完成したORCA連携(クリニック向け)電子カルテの画面イメージです。
詳しい使い方は、電子カルテ(クリニック向け)操作マニュアルを参照してください。
ORCAは、日本医師会が開発した医事会計ソフトの名称です。
ORCAを動作させるには、OSとしてUbuntuをインストールしたPCが必要です。
2018年12月に新しいバージョンのORCA(5.1.0)がリリースされました。
ORCA(5.1.0)のインストール方法などについては下記を参照してください。
日医標準レセプトソフト(ORCA) 5.1.0 Ubuntu 18.04(Bionic Beaver)